2006/12/26

「あずま」でロド氏と今年のおさらい


原宿のステーキハウス「あずま」でロド氏と二人で忘年会。
2007年の展望を語る。
Opus Oneを味わいながらフォアグラに舌鼓を打つロド氏。
御社は来年きっと大成長するであろう。
俺の予感は当たる。

2006/12/25

KING IS GONE

ジェームス・ブラウンが他界してしまった。
合掌。
追悼に若き日の華麗な姿でご冥福をお祈りしよう。

それにしても見事なステップだ。

2006/12/24

文句無く可笑しい。



よく編集した。
偉い。

カーペンターズ

あらためて素晴らしい曲の数々だ。
メドレーになっている。


そしてこれ、
カレンが日本語で歌っている。

貴重だ。
CGM偉い。

2006/12/22

カラオケ

北の大将が「軍部にカラオケ機器を送ったら志気が上がったとご満悦」との記事を読んだ。
すごいじゃないか、カラオケ。
軍幹部は「激情があふれてくるのを抑えられなかった」と語っている。
さらに、
「機材を支給された各中隊は今、雰囲気が完全に変わった」
「兵士と幹部がより高い点数を取ろうと猛烈に頑張っており・・・」
と続く。
一体何をやっているんだ?
俗世間にやられちゃった感がナイスなニュースだ。
来年あたり日朝歌謡伴奏機大会とか行われないだろうか。
カラオケが世界を救うかもしれない。

2006/12/19

金沢「志な野」のお茶漬け


石川県金沢の遊楽街、片町にあるお茶漬け屋さん「志な野」。
この店はイカレている。
地元の吉田さんに連れて行かれること深夜二時。
「樋口監督もお気に入りの美味いお茶漬け屋があるんですわ」との事。
中に入るとカウンターのみ数席ばかしのこぢんまりした店。
店員は50代と思しき夫婦。
吉田さんは「志な野茶漬け2つね」と注文した。
志な野茶漬けはおかわり自由なのだそうだ。
夫婦は何も言わずに茶漬けの準備を始めた。
するとカウンター越しにオヤジの方が突然

「ヤッホー!」と叫んで茶漬けを出してきた。

少々酔っぱらっていた俺は、椅子から転げ落ちそうになった。
隣の客も「ヤッホー!」と言っておかわりをしている。
この店のルールというか言語は
おまちどうさま:ヤッホー!
おかわりお願いします:ヤッホー!
いただきます:ヤッホー!
ごちそうさま:ヤッホー!
となっているようだ。
PUNKだ。

女将の方の「ヤッホー!」には愛情があるのだが、
オヤジの方の「ヤッホー!」には毒がある。好戦的というか、
接客スタイルとしては暴力的で最低だ。

皿に盛られた数種の茶漬けの友をメシの上に好きなようにのせて食うスタイルなのだが、
確かに美味しい茶漬けで、俺も控えめな声で「ヤホ・・」と言って3杯食べた。
これまでの記録は26杯と書いてあった。

帰り際、女将の方が「ありがとうございました〜」と言って見送ってくれた。
普通に話せんじゃねーかよ。

おけいの昼弁当


会社至近の名店「おけいすし」の昼弁当「づけ握り」である。
食いかけを撮るというグルメ写真としては最低の部類。
八貫で700円。
この他に山葵漬けイクラ丼とか稲荷寿司とか季節の炊込み御飯等がある。
何れも500円也。
おけいの昼握りは3000円位だったと思う。
ランチとしては少々高いが夜に比べればオトクなので是非。

2006/12/11

ここ最近食ったモノ 黒い参鶏湯

土俗村という店(+82-2737-7444)の参鶏湯である。
写真のヤツはワンランク上のオゴルゲタン。
日本で言う烏骨鶏か?
骨まで真っ黒の鳥を煮込んである。
ハッキリ言ってグロテスクだし、俺はそもそも参鶏湯がそれほど好きでは無い。
しかもこの日の韓国は鳥インフルエンザで鶏を75万羽処分したと発表した日だ。
なにもそんな日に参鶏湯を食いに来なくても良いのにと思ったが。
案内してくれた韓国人女史は「火を通して凄く煮込んでるから大丈夫です」と言っていた。
確かに大丈夫だったが、気分的には全然大丈夫じゃなかった。
太田胃散みたいな味だし。

ここ最近食ったもの 韓国のミノ


いわゆるホルモン焼きの「ミノ」である。
日本の焼き肉屋で出てくるミノとは少し違う。
なんだかデカい。
ハサミでジョキジョキ切られる。
そして柔らかい。
でもってヒジョーに美味い。

韓国には数えられないほど行っているのだが、
空港からソウル市内に向かう途中で牛の姿は見た事がない。
いったい何処に居るのだろうか?
あれほど焼肉屋だらけなのだから、
国中が牛だらけじゃないと吊り合わない気がするのだが。

ここ最近食ったもの ソウルの蟹

まさに美味である。
蟹味噌と卵と蟹の身をご飯と混ぜて頂く。
ごま油の利いた韓国海苔が、これまた食欲をそそる。
俺の中で「ビビンバの王者決定戦」を3度防衛している。
ソウルに行かないと食えないのが無念だ。

そしてこれが蒸し蟹である。
渡蟹のようにも見えるが、韓国で蟹というとこれらしい。
蟹の味自体は日本の蟹の方が10倍美味い。

で、蟹チゲだ。
このチゲを蟹ビビンバと一緒に食すとミラクルだ。
「あ〜、俺、蟹食ってんな〜」という幸せな気持ちになる。
わざわざ食いに来る、価値ある名店である。


もしも食べたくなったら下記サイトまで。
http://www.prosoycrab.co.kr/