ノーマルのマフラー、それはそれで悪くなかった。
悪くないだけに、ワルっぽさが無い。
チョイワル時代だ、ワルぶろうじゃないか。
ソロ用のパーツは思ったよりも少ない。
シートの時と同じようにキジマで探してみるも、なんかピンとくる物が無い。
ワルっぽくないのだ。
マフラー交換は今回のカスタムプロジェクトのメインイベントのひとつだ。
俺にとっては大化の改新、明治維新にも等しい大イベントなのだ。
しかし、気に入ったのが無い・・・。
諦めかけていた時にイメージ通りのマフラーを作っている会社を発見した!
鈴鹿のカスタムショップRUNPORTだ。
プロダクトカタログを見ると、アホなもんばっかり作っている。
人間、諦めが肝心だというが、何事も諦めてはいけない。
初志貫徹が大事だ。
メールで在庫を問い合わせると、すぐに返事が来た。
「あるよ」と。
メールの最後に「バッフルが8.5π/12.5π/18.5πまであるけどどうする?」と書いてあった。
付け加えるように「8.5π以外は公道走れません」とも書いてある。
要するにバッフルをデカくすると音がうるさくなるけどどうする?
と聞いているのだ。
コンプライアンスな俺だが「じゃあ12.5πで」とチョイワルぶって返事を書いた。
このマフラーも速攻で届いたのだが、箱の中にはちゃんと8.5πのバッフルも同梱されていた。
「音とパワーの違いをお楽しみ下さい」の一言と共に。
ハナから全て見透かされていたようで悔しい。
どうせなら18.5πも入れといてくれりゃ良いのに・・・。
と思ったが、とてもサービスの良い親切なカスタムショップだ。
ありがとう。
マフラー交換の手間が一番楽だった。
ネジ3本を外して再び取り付けるだけで、こんなにも見た目とサウンドが変わるのだ。
マッスルだ、チョイワルだ。
そしてエンジンをかけると、イメージ通りの排気音がした。
買って良かった。
だんだん俺仕様になってきた。
次は電装系のカスタムをじっくり考える。
2 件のコメント:
鍵をそこのつけて走り続けるとリアフェンダーが削れたりしますので、お気をつけあれ、、、
通りすがり失敬しました!
そうなんです。
格納場所が無いんですよね、このバイク。
アドバイス有難うございます!
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