だいぶ前から庭の一角にBBQ炉を作ろうと思っていた。
何故なら、いちいち片付けるのが面倒臭いから。
やっと少し時間が出来たのでやってみた。
レンガを運び、セメントを作り、テキトーに積んでいく。
やってみて気付いた。
テキトーじゃダメなんだと。
でも、まぁ良いか。
シロウトの日曜大工なんざ、こんなもんだろ。
で、かなりの筋肉痛になった。
とくに腰から下。
100個位のレンガを運んだり、鍬で地面を均したり、スコップでセメントを掻き混ぜたり、
およそ普段ではやらない事を一気にやったからだろう。
腰にバンテリンを貼り、足にも貼り、横になっていると、荷物が届いた。
巷で話題の「Wiiフィット」だ。
ー板です。ってヤツだ。
重い体を揺さぶり、早速やってみる。
これ、結構キツい。
でも面白い。
とりあえず、3ヶ月でBMIを現在の数値からマイナス2まで持って行く設定をする。
ホントに下がるといいなぁ。
2007/12/09
2007/11/26
今日の晩飯
2007/11/21
2007/11/19
2007/11/02
エレベーターのボタンを押し間違えた際のキャンセル方法
エレベーターのボタンを押し間違えた際のキャンセル方法(メーカー別)
【押した階数ボタンをキャンセルする】
・三菱
キャンセルしたい「階数ボタン」をダブルクリック
キャンセルしたい「階数ボタン」を押し続ける
・フジテック
キャンセルしたい「階数ボタン」を5連打
・OTIS
扉が開いているときに「開ボタン」を押したまま、キャンセルしたい
「階数ボタン」をダブルクリック
・松下
キャンセルしたい「階数ボタン」をダブルクリック
・東芝
キャンセルしたい「階数ボタン」をダブルクリック
・日立
キャンセルしたい「階数ボタン」を押し続ける(3~5秒)
・不明
キャンセルしたい「階数ボタン」を押し続ける
「階数ボタン」すべてを押す
最上階層から順に素早くすべての[階数ボタン]を押す
【押した階数ボタンをキャンセルする】
・三菱
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・フジテック
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キャンセルしたい「階数ボタン」を押し続ける(3~5秒)
・不明
キャンセルしたい「階数ボタン」を押し続ける
「階数ボタン」すべてを押す
最上階層から順に素早くすべての[階数ボタン]を押す
2007/10/30
引越しの話。
ブログを更新していないじゃないか!という叱咤激励が四方八方から寄せられたので、
過去を振り返りmixiより転載します。
まとめて以下に。
--2007/08/12----------------------引越し屋の話
ネットで引越し屋一括見積りを頼んでみた。
翌日に早速、テレビで宣伝しているような有名業者から全く聞いた事もないところまで10社以上の見積りメールが届き始めた。
その中で目を疑うほど格安の業者が居た。
しかも『さらに値引き』みたいな事が書かれている。
早速電話してみると、電話応対も素晴らしい。
そして希望日に対応してくれるというではないか!
さらに俺は『随分安いけど、もっと安くなんの?』と聞いてみた。
すると何と、他の業者アベレージ価格の約半額近くになったのだ!
ちょっと不安もよぎったものの、愛想も良いし頼んでみる事にした。
2〜3日経って家のポストにその業者から郵便で見積り書が届いていた。
封を開けて中身を見ると、なんとそこには!
続く
--2007/08/14----------------------引越しの話 の続き
なんとその見積り書にはこう書かれていた。
『仏滅特別割引!』
なるほど、安い理由が分かった。
先になんか言えよ、おい。
そんなもん気にならないと言えば嘘になるけど、その他諸々の組んでしまった予定もあるので気にしないようにして先に進む事にした。
ちなみにその引越業者の名は「感動引越センター」だ。
ある意味「感動」した。
引越し前日作業を前提に別の業者さんにハウスクリーニングも頼んだ。
これもネットで見積りを依頼した。
その中でネーミングだけで何となく信用してしまう業者を発見。
その名も「おそうじ本舗」だ。
その昔「夜逃げ屋本舗」なる映画があって、その劇中で中村雅俊が良い仕事をしてた。
同じノリを期待したわけでは無いが、なんか良いじゃないか「おそうじ本舗」。
電話してみると「どうしよっかな〜・・ん〜」と悩んでいる。
どういう事だ?
電話口に出た男の話を聞くと、前日の仕事が深夜12時から朝迄の仕事で、ウチの掃除をするとなると寝ずにやることになるのだそうだ。
知るか、そんなこと。
なので「じゃあ寝ないで来ればいいじゃん」と軽く提案すると、その男も軽く「そっすね!じゃ受けさせて頂きます!」と軽く返してきた。
ノリが良いじゃねぇか、この会社。
一応、念の為にこの両業者に「来てくれるのは有り難いけど、ウチに来るの大変だから覚悟しといて」と言っておいた。
そう、新居への道のりは険しく、初めて来る人のほぼ100%がビビる。
まず第一関門として国道から路地を入ると超急勾配なウェルカム坂道が行く手を阻む。
初めてジェットコースターに乗った幼い頃を思い出すだろう。
根性を出してそこを無事に通過したとしても気を抜いてはいけない。
さらに舗装されていない「もののけ姫」みたいな狭い坂道が続くのだ。
ここで殆どの人は脳が麻痺するか、心の底から後悔する。
たぶん道幅としては車一台が余裕で通れる道なんだと思うけど、左側面にうっそうと茂る木々と右側面に続く崖が恐怖心を煽るだけで、本当は全く問題無い道なのだ。
「たぶん」だけど。
引越し当日のエピドソード編に続く
※意外にもこんな下らない話に食いついて下さった皆様。
ありがとう。
大した話じゃなくてすみません。
ヒマなんですね。
--2007/08/15----------------------引越しの話 エピソード3
金曜の朝、おそうじ本舗の山本はやってきた。
道に迷って。というか、この先に民家は無かろうと途中で引き返したらしい。
約束の時間から遅れる事約30分。
『いや〜迷っちゃいましたぁ!』
見た目は若い頃の小野田さんみたいな男だ。
応対も良く好青年である。
『うわ〜、朝まで掛っても良いすか?』
全然構わないからやってくれと言って鍵を渡した。
眠くなったので続く・・・
--2007/08/22----------------------引越し前日
小野田さんに鍵を渡し、届く予定だった荷物を宅配業者から受け取り、俺は夕方になってから東京のマンションへと車を走らせた。ハイウェイに乗れば約1時間で原宿に着く。
車の中で葉山での新生活を色々とシミュレーションしながらハンドルを捌く。
その時、ふと思い出した。
そう言えば明日は引越しなのに殆んど用意をしていない。
引越屋から届いた段ボール箱はヒモで束ねられたままだ…。
あまり考えると気持ち悪くなるので友人とメシを食いに行く事にした。
--2007/08/22----------------------引越し前夜
夜は食事の約束があったので友人と渋谷で待ち合わせた。
その友人が経営する会社のバイト君達が一緒に来た。
彼等は東大生だ。
メシを食いながら『君達は東大に入学した時点で人生の運を半分は使い果たしてるんだから、これから人一倍努力しないと勝ち残れんぞ!』と、何の根拠も説得力も無いヨタ話をしながらホロ酔い気分で豚しゃぶを食った。
帰り道で、何か忘れているような気がして一生懸命記憶を辿ってみた。
『そうだ、明日は引越しだ』
そう言えば荷物を全くパッキングしてない!
あれ?数時間前にも同じ事を考えた気がするぞ?
考えても仕様がないので独りで西麻布のBARへバーボンを飲みに行く事にした。
続く
--2007/08/22----------------------引越し当日
昨晩、結局飲んでしまいロクに箱詰めが出来なかったので、友人のロド氏に朝から手伝ってもらい、何とか終了した。
さすがに自衛隊出身だけあって手際が良い。
そうこうしている間に引越屋の兄ちゃんがやってきた。
ロド氏の手際どころじゃない早さでテキパキとトラックに荷物を運んでいく。
驚くほどの早さだ。
しかもやけに愛想の良い兄ちゃん達だった。
その業者の名は”感動引越センター”だ。
聞いた事も無い。
ダンボール箱から先に奥にどんどん積んでいく。
ベッドを解体し、冷蔵庫を運び、洗濯機を積込み、そもそもそれほど荷物の無い家ではあったが、それなりの引越しらしくなり、ほぼ完了に近い状態になった。
「それじゃ、俺は先に車で行ってるから、分からなかったら電話して」と告げ、車に乗ろうとしたら鍵が無い。
あれ?どうしたっけ?・・・。
しばらく考えてから思い出した。
昨晩飲みに行く時に、駐車場に車を入れて、その時に小さい鞄の中に鍵をしまって、その鞄は引越の時に邪魔だから、ダンボール箱に詰めて荷物で新居まで運んでもらおう。と。
あ、箱の中だ。
引越屋の兄ちゃんに「あのさ、箱出せる?鞄って書いてあるやつ・・・」
愛想の良い兄ちゃんは笑顔でこっちを見て何も言わない。
たぶん嫌なんだろうな。と悟った。
仏滅割引だし、到着してからの彼等の地獄を考えるとそれ以上は強制出来そうも無いので、スペアキーを取りに行く事にした。
そもそもこの車は、俺の車ではなく、友人の松本おじさんから預かっている車なのだ。
なので松本おじさんに電話する。
「車の鍵、貸して」
「なんで?」
事情を説明し、洗濯中の松本おじさんの元に鍵を取りに行き、無事に出庫が出来た。
1時間かけて葉山の自宅付近の国道に到着すると、なんだか見覚えのある兄ちゃんが道を走り回っている。
あれ?誰だっけ?
あ、引越屋だ。
「なにやってんだよ?」と声をかけると「道が分からなくて」と言っている。
「じゃあ、すぐそこだから乗りなよ」と言うと「走って現場の状況確認しますから!」と元気良く答えたので「あそう?大変だよ」
と言いながら車を出すと、本当に走ってついてきた。
バックミラーで確認しながら家に向かう。
ここから我が家へ続く道は地獄なのだ。
まず、これまでに経験した事の無いであろう坂道が続く。
ここは舗装されているからまだ良い。
それでも道が目線の高さに見えるほどの坂だ。
さらに続き、ここからは山道である。
丁度タイヤ幅二本分の石が敷かれた山道だ。
右脇は崖である。
そして木が覆い茂り、背の高いトラックは樹木が邪魔をして入ってこれない。
それは予め引越屋に伝えてある。
バックミラーを見ると兄ちゃんは倒れそうになっている。
彼がなんとか家まで辿り着き、深呼吸をしながら「それではこれから荷物を運ばせて頂きます!」と言った時、俺は素直に「偉いな、君」と言ってやった。
家に入ると見知らぬ男が「おかえりなさい!」と声をかけてきた。
ビックリしてよく見ると、昨日の掃除屋だった。
あぁ、そういえばこんなヤツに掃除なんか頼んだっけな。
昨日から何だか色々あってすっかり忘れていた。
後編に続く
※と、書いておきながらここで力尽きる。
過去を振り返りmixiより転載します。
まとめて以下に。
--2007/08/12----------------------引越し屋の話
ネットで引越し屋一括見積りを頼んでみた。
翌日に早速、テレビで宣伝しているような有名業者から全く聞いた事もないところまで10社以上の見積りメールが届き始めた。
その中で目を疑うほど格安の業者が居た。
しかも『さらに値引き』みたいな事が書かれている。
早速電話してみると、電話応対も素晴らしい。
そして希望日に対応してくれるというではないか!
さらに俺は『随分安いけど、もっと安くなんの?』と聞いてみた。
すると何と、他の業者アベレージ価格の約半額近くになったのだ!
ちょっと不安もよぎったものの、愛想も良いし頼んでみる事にした。
2〜3日経って家のポストにその業者から郵便で見積り書が届いていた。
封を開けて中身を見ると、なんとそこには!
続く
--2007/08/14----------------------引越しの話 の続き
なんとその見積り書にはこう書かれていた。
『仏滅特別割引!』
なるほど、安い理由が分かった。
先になんか言えよ、おい。
そんなもん気にならないと言えば嘘になるけど、その他諸々の組んでしまった予定もあるので気にしないようにして先に進む事にした。
ちなみにその引越業者の名は「感動引越センター」だ。
ある意味「感動」した。
引越し前日作業を前提に別の業者さんにハウスクリーニングも頼んだ。
これもネットで見積りを依頼した。
その中でネーミングだけで何となく信用してしまう業者を発見。
その名も「おそうじ本舗」だ。
その昔「夜逃げ屋本舗」なる映画があって、その劇中で中村雅俊が良い仕事をしてた。
同じノリを期待したわけでは無いが、なんか良いじゃないか「おそうじ本舗」。
電話してみると「どうしよっかな〜・・ん〜」と悩んでいる。
どういう事だ?
電話口に出た男の話を聞くと、前日の仕事が深夜12時から朝迄の仕事で、ウチの掃除をするとなると寝ずにやることになるのだそうだ。
知るか、そんなこと。
なので「じゃあ寝ないで来ればいいじゃん」と軽く提案すると、その男も軽く「そっすね!じゃ受けさせて頂きます!」と軽く返してきた。
ノリが良いじゃねぇか、この会社。
一応、念の為にこの両業者に「来てくれるのは有り難いけど、ウチに来るの大変だから覚悟しといて」と言っておいた。
そう、新居への道のりは険しく、初めて来る人のほぼ100%がビビる。
まず第一関門として国道から路地を入ると超急勾配なウェルカム坂道が行く手を阻む。
初めてジェットコースターに乗った幼い頃を思い出すだろう。
根性を出してそこを無事に通過したとしても気を抜いてはいけない。
さらに舗装されていない「もののけ姫」みたいな狭い坂道が続くのだ。
ここで殆どの人は脳が麻痺するか、心の底から後悔する。
たぶん道幅としては車一台が余裕で通れる道なんだと思うけど、左側面にうっそうと茂る木々と右側面に続く崖が恐怖心を煽るだけで、本当は全く問題無い道なのだ。
「たぶん」だけど。
引越し当日のエピドソード編に続く
※意外にもこんな下らない話に食いついて下さった皆様。
ありがとう。
大した話じゃなくてすみません。
ヒマなんですね。
--2007/08/15----------------------引越しの話 エピソード3
金曜の朝、おそうじ本舗の山本はやってきた。
道に迷って。というか、この先に民家は無かろうと途中で引き返したらしい。
約束の時間から遅れる事約30分。
『いや〜迷っちゃいましたぁ!』
見た目は若い頃の小野田さんみたいな男だ。
応対も良く好青年である。
『うわ〜、朝まで掛っても良いすか?』
全然構わないからやってくれと言って鍵を渡した。
眠くなったので続く・・・
--2007/08/22----------------------引越し前日
小野田さんに鍵を渡し、届く予定だった荷物を宅配業者から受け取り、俺は夕方になってから東京のマンションへと車を走らせた。ハイウェイに乗れば約1時間で原宿に着く。
車の中で葉山での新生活を色々とシミュレーションしながらハンドルを捌く。
その時、ふと思い出した。
そう言えば明日は引越しなのに殆んど用意をしていない。
引越屋から届いた段ボール箱はヒモで束ねられたままだ…。
あまり考えると気持ち悪くなるので友人とメシを食いに行く事にした。
--2007/08/22----------------------引越し前夜
夜は食事の約束があったので友人と渋谷で待ち合わせた。
その友人が経営する会社のバイト君達が一緒に来た。
彼等は東大生だ。
メシを食いながら『君達は東大に入学した時点で人生の運を半分は使い果たしてるんだから、これから人一倍努力しないと勝ち残れんぞ!』と、何の根拠も説得力も無いヨタ話をしながらホロ酔い気分で豚しゃぶを食った。
帰り道で、何か忘れているような気がして一生懸命記憶を辿ってみた。
『そうだ、明日は引越しだ』
そう言えば荷物を全くパッキングしてない!
あれ?数時間前にも同じ事を考えた気がするぞ?
考えても仕様がないので独りで西麻布のBARへバーボンを飲みに行く事にした。
続く
--2007/08/22----------------------引越し当日
昨晩、結局飲んでしまいロクに箱詰めが出来なかったので、友人のロド氏に朝から手伝ってもらい、何とか終了した。
さすがに自衛隊出身だけあって手際が良い。
そうこうしている間に引越屋の兄ちゃんがやってきた。
ロド氏の手際どころじゃない早さでテキパキとトラックに荷物を運んでいく。
驚くほどの早さだ。
しかもやけに愛想の良い兄ちゃん達だった。
その業者の名は”感動引越センター”だ。
聞いた事も無い。
ダンボール箱から先に奥にどんどん積んでいく。
ベッドを解体し、冷蔵庫を運び、洗濯機を積込み、そもそもそれほど荷物の無い家ではあったが、それなりの引越しらしくなり、ほぼ完了に近い状態になった。
「それじゃ、俺は先に車で行ってるから、分からなかったら電話して」と告げ、車に乗ろうとしたら鍵が無い。
あれ?どうしたっけ?・・・。
しばらく考えてから思い出した。
昨晩飲みに行く時に、駐車場に車を入れて、その時に小さい鞄の中に鍵をしまって、その鞄は引越の時に邪魔だから、ダンボール箱に詰めて荷物で新居まで運んでもらおう。と。
あ、箱の中だ。
引越屋の兄ちゃんに「あのさ、箱出せる?鞄って書いてあるやつ・・・」
愛想の良い兄ちゃんは笑顔でこっちを見て何も言わない。
たぶん嫌なんだろうな。と悟った。
仏滅割引だし、到着してからの彼等の地獄を考えるとそれ以上は強制出来そうも無いので、スペアキーを取りに行く事にした。
そもそもこの車は、俺の車ではなく、友人の松本おじさんから預かっている車なのだ。
なので松本おじさんに電話する。
「車の鍵、貸して」
「なんで?」
事情を説明し、洗濯中の松本おじさんの元に鍵を取りに行き、無事に出庫が出来た。
1時間かけて葉山の自宅付近の国道に到着すると、なんだか見覚えのある兄ちゃんが道を走り回っている。
あれ?誰だっけ?
あ、引越屋だ。
「なにやってんだよ?」と声をかけると「道が分からなくて」と言っている。
「じゃあ、すぐそこだから乗りなよ」と言うと「走って現場の状況確認しますから!」と元気良く答えたので「あそう?大変だよ」
と言いながら車を出すと、本当に走ってついてきた。
バックミラーで確認しながら家に向かう。
ここから我が家へ続く道は地獄なのだ。
まず、これまでに経験した事の無いであろう坂道が続く。
ここは舗装されているからまだ良い。
それでも道が目線の高さに見えるほどの坂だ。
さらに続き、ここからは山道である。
丁度タイヤ幅二本分の石が敷かれた山道だ。
右脇は崖である。
そして木が覆い茂り、背の高いトラックは樹木が邪魔をして入ってこれない。
それは予め引越屋に伝えてある。
バックミラーを見ると兄ちゃんは倒れそうになっている。
彼がなんとか家まで辿り着き、深呼吸をしながら「それではこれから荷物を運ばせて頂きます!」と言った時、俺は素直に「偉いな、君」と言ってやった。
家に入ると見知らぬ男が「おかえりなさい!」と声をかけてきた。
ビックリしてよく見ると、昨日の掃除屋だった。
あぁ、そういえばこんなヤツに掃除なんか頼んだっけな。
昨日から何だか色々あってすっかり忘れていた。
後編に続く
※と、書いておきながらここで力尽きる。
2007/10/25
丹波篠山・最終章
翌朝起きると、目の前の景色は絶景だった。
田舎暮らしに憧れる人が見たら、これだけでメシ三杯はいけそうな景色だ。
午前中から兵庫陶芸美術館に行き、聴講生の方々とワークショップを始める。
http://www.mcart.jp/
午後からは「ポスト民芸/陶芸のゆくえ」というシンポジウムがある。
今日の俺は轆轤(ろくろ)の気分だったので、アシスタント(陶芸では先輩)のタケシ君に手伝ってもらう。
タケシ君は地元の窯元だ。
轆轤ではやってみたい事が二つあった。
一つは、轆轤で良い感じに形を作って・・グニャ!
「あ〜!やっちゃったよ!」ってのを経験してみたい。
二つ目は映画「ゴースト」のワンシーンから、美女の後ろから轆轤に手を添える。
というヤツだ。
しかし、見渡したところ美術館だけあって骨董的価値のある美女しかいない。
なので却下。
轆轤の中心に土を盛ってもらう。
タケシ君から「宮田さんは右回りですか?左回りですか?」と聞かれた。
どちらかと言えば右寄りだ。
と答えると轆轤が時計回りに動き始めた。
なんでも、その地域などによって回転方向が違うのだそうだ。
京都は右回りで、この丹波は左回りらしい。
南半球と北半球で排水口に流れ込む水の回転方向が違う。という都市伝説とは話が違う。
何を作ったら良いものか、昨日飲み過ぎたせいで頭の中が整理出来ていないので、とりあえず手に任せた。
デカい物を作りたかったのだが、まず手始めに小さめの香炉を作ってみる。
グニャグニャの土が回転しながらカタチになっていく様はステキだ。
CGなんか目じゃない。
次に少し大きめの灰皿を作る。
これはヘラを使い削りながらシャープなエッジにしてみた。
そしていよいよ巨大な甕(カメ)を作る。
これが難しい。
土を高く薄く上に向かってグイーっと盛り上げていくのだ。
この動作を専門用語で何というのか知らない。
そこんとこが難しいのでタケシ君にやってもらう。
かの北大路魯山人も大体は弟子にやらせて、出来たところでグニっと曲げてサインして終わりだったそうだ。
俺はもう少しちゃんとやった。
素晴らしい甕が出来た。
これが中期の作品である。
俺は手がぶれず、スジが良いと言ってもらった。
たぶん写真を撮るから手ぶれがしないんだと思う。
そして最後に荒々しい花瓶を作りたくなったので、これは手捻りとたたらを組合わせアートな作品にしてみた。
これが晩年の作である。
全ての作に名入れをして、ここまで完成。
後は市野先生が焼いて下さるらしい。
良いんですかね?こんなんで。
次回、もしやる機会があれば今度は是非とも登り釜で「焼き」をやってみたい。
陶芸はハマりそうな程、面白かった。
丹波篠山その2
午後になり、イベント講師陣は二手に分かれての行動となった。
俺と中島信也氏は、篠山を拠点に活躍する陶芸作家の市野雅彦さんのアトリエ「大雅窯」に行く事になった。
そう、本日俺は憧れの陶芸家デビューを果たすのだ。
本格的な陶芸を体験するのは今日が初めてだ。
中島信也さんも初めてらしい。
俺の中で陶芸家のイメージとは、かなりカッコいい部類に入る。
頭に思い浮かぶのは、クライング・フリーマンの「火野村窯」だ。
まず最初に市野さんの茶室的なお部屋に案内され、お茶と栗の渋皮煮を頂いた。
見事な大きさの栗で、これが美味いのなんの。
一休みしたところで工房に行き、お弟子さんの指南を受けながら陶芸にトライした。
最初にやったのは「手捻り」というヤツで、手回し轆轤の上に土を盛りながら作っていく。
その前に土をこねるのだが、これを菊練りというらしい。
空気を抜きながら練るのが重要なんだそうだ。
これ、難しい。
上手に出来る迄3年とか言ってた。
そんなに時間が無いので、そこはお弟子さんにやってもらう。
写真は一緒にトライした中島信也さんと日比野克彦さん。
なんだろう?土を触っていると身体の毒素とか煩悩が抜けていく感じがする。
とりあえず好き勝手にいろいろやりながら、陶芸家として初期/中期/晩年に至る迄の作品を作って来た。
まずは初期の作品。
茶碗。
続く。
2007/10/24
丹波篠山その1
丹波焼と松茸とボタン鍋と万俵鉄平が自殺した場所で有名な地、篠山に行って来た。
詳細は以下
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/sctkikaku/dk-preevent1023.html
イベントは二日間あり、博報堂曰く「初日は松茸狩りで軽く山を登ります」との事だったので、軽い気持ちで山に入った。
実際そんなに険しい山では無かったけれども、ふつう山を登る際にはウネウネと負荷を減らしながら登っていくもんだと思っていたら、松茸山のおじさんは松茸生息地目掛けて一直線で登山を始めた。
それに着いていくのが大変だった。
リポビタンDのCMのような気分で20分程登山をする。
歩く道は殆ど獣道に近い。
おじさんは毎日ここを登っているかもしれないけど、こっちは朝7時の便にて東京からやってきたばかりだし、都会暮らしで徹夜明けの虚弱中年。
しかもまだ朝の9時半だ。
かなり厳しい。
息も上がってきたところで「このへんですわ」と松茸おじさん。
丹波の松茸は地元でも希少らしく、現在は復活再生プロジェクトの真っ最中なのである。
地元の人々も自生している松茸を見た事は無いです。という人が多かった。
松茸は毎年だいたい同じ場所に生えるのだそうだ。
だから松茸の在処は通常誰にも教えないというのがルールらしい。
おじさんが指差す場所を見ると、巨大なキノコが生えていた。
俺も松茸が生えているのを見るのは初めてだ。
おじさんが「松茸はヘタクソが抜くと次の年は生えないんだ」と都市伝説みたいな事を言っていたが本当らしい。
ここに来る前までは、今回のイベントで松茸をズボズボ引っこ抜いて、その場で網焼きか何かにしてスダチ絞って「んま!」なんて言ってるのを想像していたのだが、全然違った。
昼時になり、松茸脇にて配給された松茸ごはん入りの弁当を食って下山する。
この下山がまたキツかった。
さっきの登山で足がガクガクするし、道らしい道は無い。
足が滑って転びそうになり、木の枝に掴まったらアッサリと折れて転げ落ちた。
痛いけど、何事も無かったかのように振る舞い、松茸山をあとにした。
午後からは陶芸にチャレンジだ。
2007/10/20
カマタが脱獄成功
2007/10/02
郵政民営化
昨日の郵政民営化後のアンケートで、こんな意見があった。
「孫のように思ってきた配員が、素っ気なくなった気がする」。-----
山梨県早川町の農業○○○さん(79)
何があったのだ!?
たぶん想像するに、
◎以前
配員:「おばあちゃん、元気ですか?郵便が届いてますよ、あ!東京のお孫さんからですね!」
と、親しみのある対応(この場合、個人情報保護法は無視する)だったのが、
◎現在
配員:「JPです、はいコレ」
この落差は何だ!!
山梨の素っ気なくなった配員さん、悔い改めよ。
「孫のように思ってきた配員が、素っ気なくなった気がする」。-----
山梨県早川町の農業○○○さん(79)
何があったのだ!?
たぶん想像するに、
◎以前
配員:「おばあちゃん、元気ですか?郵便が届いてますよ、あ!東京のお孫さんからですね!」
と、親しみのある対応(この場合、個人情報保護法は無視する)だったのが、
◎現在
配員:「JPです、はいコレ」
この落差は何だ!!
山梨の素っ気なくなった配員さん、悔い改めよ。
2007/10/01
K1GP
昨晩テレビを見ていたらK1GPを放送していた。
韓国の巨人チェ・ホンマンとマイティ・モーの試合、
モーがホンマンに金玉を蹴られたのにダウンをとられた。
痛そうだ。
これが日本の放送。
で、こっちが韓国での放送。
なに言ってんのかよく分からないけど、
ローブロー的な事を言ってる。
韓国放送分を見ると明らかに蹴っている。
なのに通常の攻撃とみなし、ダウンをとられた。
一体レフェリーは何をやってるのか!
日本の放送で、このあと谷川のおっさんが妙な事を口走った。
「腸蹴りですよ、腸蹴り」
なんだそりゃ?北斗の拳でもあるまいし、
このおっさん、流行語大賞でも狙ってんのか?
と一人で熱くなってる我を振り返り、ぢっと手を見る。
もう秋だ。
韓国の巨人チェ・ホンマンとマイティ・モーの試合、
モーがホンマンに金玉を蹴られたのにダウンをとられた。
痛そうだ。
これが日本の放送。
で、こっちが韓国での放送。
なに言ってんのかよく分からないけど、
ローブロー的な事を言ってる。
韓国放送分を見ると明らかに蹴っている。
なのに通常の攻撃とみなし、ダウンをとられた。
一体レフェリーは何をやってるのか!
日本の放送で、このあと谷川のおっさんが妙な事を口走った。
「腸蹴りですよ、腸蹴り」
なんだそりゃ?北斗の拳でもあるまいし、
このおっさん、流行語大賞でも狙ってんのか?
と一人で熱くなってる我を振り返り、ぢっと手を見る。
もう秋だ。
2007/08/08
まつもとさんの話
さっき松本さんから電話が来た。
今日は珍しく早起きをしたらしい。
いつも何時に起床しているのか知らないけど、今日は目覚まし時計よりも随分と早く起きて九十九里の実家の方に帰ったのだそうだ。
九十九里の家は海から至近で、それは長閑な場所だ。
釣りでもしたらのんびり出来る場所だ。
その彼のもとに、彼が住むマンションを管理している不動産屋の社長から電話が来た。
「松本さん、今日、火事騒ぎがあったの知ってる?」
彼のマンションは一度ボヤを出して大変な騒ぎになった事があるのだ。
なんでもその時は下階だか上階に住む韓国人女性がアロマオイルを使っていた際に何かに引火して火事を出したらしい。
でも何故か謝りに来たのは日本人の中年男性だったという事だ。
いろいろあるんだろう。
して、そのマンションで再び火事騒ぎ。
今回の話はすごい。
話は冒頭に戻る。
目覚ましよりも早く起きた松本おじさん、目覚ましのスイッチを切る事もなく出掛けたのだが、この目覚まし時計、相当けたたましい音を発するらしく、彼の居ない家からその音が随分と長い時間鳴り響いていたのだろう。
そこを通った通行人が火事の警鐘と勘違いして消防署に連絡をした。
すぐに消防車5台が駆けつける。
住宅と商店が混在する麻布十番商店街の裏道、周囲は騒然となった事だろう。
消防隊員が彼の家に突入し、火の気の無い部屋の目覚まし時計を止めて帰ったそうだ。
想像しただけで哀れな光景だ。
日頃の消防隊員の訓練は凄まじい。
絶対に素人には真似出来ない。
こんな事の為に訓練しているわけじゃないんだよ、おじさん。
まったく人騒がせな・・・。
もうすぐ還暦のくせに。
先が思いやられる。
今日は珍しく早起きをしたらしい。
いつも何時に起床しているのか知らないけど、今日は目覚まし時計よりも随分と早く起きて九十九里の実家の方に帰ったのだそうだ。
九十九里の家は海から至近で、それは長閑な場所だ。
釣りでもしたらのんびり出来る場所だ。
その彼のもとに、彼が住むマンションを管理している不動産屋の社長から電話が来た。
「松本さん、今日、火事騒ぎがあったの知ってる?」
彼のマンションは一度ボヤを出して大変な騒ぎになった事があるのだ。
なんでもその時は下階だか上階に住む韓国人女性がアロマオイルを使っていた際に何かに引火して火事を出したらしい。
でも何故か謝りに来たのは日本人の中年男性だったという事だ。
いろいろあるんだろう。
して、そのマンションで再び火事騒ぎ。
今回の話はすごい。
話は冒頭に戻る。
目覚ましよりも早く起きた松本おじさん、目覚ましのスイッチを切る事もなく出掛けたのだが、この目覚まし時計、相当けたたましい音を発するらしく、彼の居ない家からその音が随分と長い時間鳴り響いていたのだろう。
そこを通った通行人が火事の警鐘と勘違いして消防署に連絡をした。
すぐに消防車5台が駆けつける。
住宅と商店が混在する麻布十番商店街の裏道、周囲は騒然となった事だろう。
消防隊員が彼の家に突入し、火の気の無い部屋の目覚まし時計を止めて帰ったそうだ。
想像しただけで哀れな光景だ。
日頃の消防隊員の訓練は凄まじい。
絶対に素人には真似出来ない。
こんな事の為に訓練しているわけじゃないんだよ、おじさん。
まったく人騒がせな・・・。
もうすぐ還暦のくせに。
先が思いやられる。
2007/07/27
患者の死を予知する猫、オスカー君
ネコに関する変な記事を発見した。
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ニューヨーク26日AFP=時事】米ロードアイランド州プロビデンスの養護・リハビリセンターで飼われている2歳の一見、無邪気そうな猫のオスカー君は、医師や職員から「死の使い」と呼ばれている。オスカー君に「予知」されると、その患者は近いうちに必ず死亡するからだ。
オスカー君は同センターの認知症看護のスタッフによって飼われているが、次に死亡する患者を予知するという。同センターの老人病専門医デービッド・ドーザ氏が「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メデシン」誌で明らかにしたところによると、オスカー君は定期的に患者を「回診」する。その際、患者をのぞき込んで少し鼻をひくひくさせてにおいをかぎ、そのまま通り過ぎるか、またはその患者のそばで体を丸めて横になる。
オスカー君が体を丸めて横になった患者は必ず亡くなるため、職員は直ちに家族の呼び寄せや牧師の手配を開始するという。ドーザ氏は、3階でオスカー君がとどまらなかった患者で死んだ者はいないと書いている。そのために医師や職員がオスカー君に付けた別名は「死の天使」。ドーザ氏はこのようにして、これまでに25人以上の患者を見送った。
ドーザ氏は、オスカー君にどうしてこのような予知能力があるのかは説明していないが、患者にはまだこのことは知られていないとしている。
---------------------------------------------
なのだそうだ。
医療施設をネコが自由に歩き回っているのもどうかと思うが、そもそも100%の確立で本当に死んでしまうのであれば、このネコに何かしらの致命的な病原体なり寄生虫が宿っていると考えるのが普通なのでは無いだろうか。
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ニューヨーク26日AFP=時事】米ロードアイランド州プロビデンスの養護・リハビリセンターで飼われている2歳の一見、無邪気そうな猫のオスカー君は、医師や職員から「死の使い」と呼ばれている。オスカー君に「予知」されると、その患者は近いうちに必ず死亡するからだ。
オスカー君は同センターの認知症看護のスタッフによって飼われているが、次に死亡する患者を予知するという。同センターの老人病専門医デービッド・ドーザ氏が「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メデシン」誌で明らかにしたところによると、オスカー君は定期的に患者を「回診」する。その際、患者をのぞき込んで少し鼻をひくひくさせてにおいをかぎ、そのまま通り過ぎるか、またはその患者のそばで体を丸めて横になる。
オスカー君が体を丸めて横になった患者は必ず亡くなるため、職員は直ちに家族の呼び寄せや牧師の手配を開始するという。ドーザ氏は、3階でオスカー君がとどまらなかった患者で死んだ者はいないと書いている。そのために医師や職員がオスカー君に付けた別名は「死の天使」。ドーザ氏はこのようにして、これまでに25人以上の患者を見送った。
ドーザ氏は、オスカー君にどうしてこのような予知能力があるのかは説明していないが、患者にはまだこのことは知られていないとしている。
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なのだそうだ。
医療施設をネコが自由に歩き回っているのもどうかと思うが、そもそも100%の確立で本当に死んでしまうのであれば、このネコに何かしらの致命的な病原体なり寄生虫が宿っていると考えるのが普通なのでは無いだろうか。
2007/07/25
シンガポールの工場見学
シンガポール出張に行った際に訪れたメーター工場にて撮った写真。
工場の裏手で干してあった工員の作業パンツ。
大戦モデルのリーバイスだったら価値がありそうなくらい汚い。
その横にあったペンキの缶。
どうせならこのペンキで横の壁を塗りゃいいのに。
たぶん世界各国と取引きしているらしく、ナットのサイズが分かんなくなっちゃうから、センチとかインとか各国の規格に合わせた一覧パネル。
ある意味アートに見えた。
ファインダーを通してこの光景を見た時に、ある言葉が脳裏をよぎった。
アントニオ猪木の引退コメントだ。
「この道を行けばどうなるものか・・・」の一節だ。
あの言葉は一休和尚の言葉から引用していると知っている人は意外と少ない。
工場の前に広がる海。
真っ直ぐに伸びた枝から上に向かって成長する木の芽を見て、俺にもこんな時代があったな・・・
なんて事はビタ一文も考えなかった。
工場の裏手で干してあった工員の作業パンツ。
大戦モデルのリーバイスだったら価値がありそうなくらい汚い。
その横にあったペンキの缶。
どうせならこのペンキで横の壁を塗りゃいいのに。
たぶん世界各国と取引きしているらしく、ナットのサイズが分かんなくなっちゃうから、センチとかインとか各国の規格に合わせた一覧パネル。
ある意味アートに見えた。
ファインダーを通してこの光景を見た時に、ある言葉が脳裏をよぎった。
アントニオ猪木の引退コメントだ。
「この道を行けばどうなるものか・・・」の一節だ。
あの言葉は一休和尚の言葉から引用していると知っている人は意外と少ない。
工場の前に広がる海。
真っ直ぐに伸びた枝から上に向かって成長する木の芽を見て、俺にもこんな時代があったな・・・
なんて事はビタ一文も考えなかった。
2007/07/22
2007/07/21
東順永の水餃子
15年ほど前、俺のオフィスは新宿三丁目のシャビーなマンションビルに在った。
フィリピン女性のタコ部屋と某活動団体の根城というナイスな隣人に挟まれたロケーションで、夜中になるといつも悲鳴や怒鳴り声が聞こえていた。
荻窪から新宿のその場所に越した初日に「事件」は起きた。
濡れ衣というか人違いで桜田門から突然ガサ入れをくらったのだ。
その日の朝、越したばかりで来客の予定も無いのに玄関のドアを叩く音がした。
それも不躾な叩き方というか、ぶっきらぼうな感じだった。
玄関を開けるとそこには捜査令状を持った刑事らしき人物が立っており、その後ろには数名の私服警官が立っていた。
安いドラマでよく見る光景だけに冗談かと思ったら、なんとかかんとか言われ俺の事務所の中を家宅捜索し始めたのだ。
なんだかよく分からずお茶でも出そうかと思ったら「動かないで下さい」と言われた。
前の住人が何かやらかしたらしいのだが、その刑事に何を言っても「あー分かった分かった」と取りつく島も無い。
銀行の通帳を見せろだとか、機材(当時は音楽の仕事をやっていたのでスタジオ機材)を見て訝しげな顔をしてみせたりとそれは気分の悪い時間だった。
この話にはオチがあるのだが、書くのが面倒なので気になる人はお会いした際に聞いて下さい。
で、その新宿三丁目の事務所の裏に当時、一軒の「鰻屋」があった。
ありがちな中途半端な日本家屋風な作りの店内だ。
ここの大将は相撲好きで場所中は鰻を焼くのもそっちのけでテレビに食いついていた。
とくに若/貴(当時は若花田/貴花田)の大ファンであり、なんとその大将、二人が勝ったら「うな丼100円!」というイベントを始めてしまったのだ。
場所中、来る日も来る日も彼等は勝ち続けた。
強かった。
しかし強すぎた。
江戸っ子の大将はイベントを止めない。
負のスパイラルが続き、何場所目だったかその鰻屋は潰れた。
近所の常連客からは惜しむ声が聞こえた。
あの大将は漢(おとこ)だった。
それから暫くして同じ場所に居抜きで「東順永」という中華料理店がオープンした。
これが表題の件である。
オープン初日、スタッフを連れて晩飯を食べに行った。
店に入ってビックリ!
なんと内装はそのままで柱を赤く塗っただけの装飾で見事に中華料理店に変貌していた。
中国人でマネージャー兼料理長の劉さんに「何が美味いの?」と聞くと「水餃子美味シイヨ!」と言うので注文してみた。
これがビックリするほど美味かった。
当時これほど美味い餃子は食った事がなかった。
それがコレである。
皮は肉厚、口の中で肉汁がジュワッと出てくる。
冷凍された餃子をお土産で持ち帰る事も出来る。
当時、冷凍のを持ち帰れるようにしたらどうだ?と示唆したのはこの俺だ。
二年程前に二丁目の方にもう一軒店を出したようで、劉さんは現在そっちに居る。
餃子以外でも何を頼んでも美味い。
このジャガイモの冷菜も美味い。
そしてリーズナブルなので中華が食べたくなった時にググって一度は訪れてみて欲しい。
フィリピン女性のタコ部屋と某活動団体の根城というナイスな隣人に挟まれたロケーションで、夜中になるといつも悲鳴や怒鳴り声が聞こえていた。
荻窪から新宿のその場所に越した初日に「事件」は起きた。
濡れ衣というか人違いで桜田門から突然ガサ入れをくらったのだ。
その日の朝、越したばかりで来客の予定も無いのに玄関のドアを叩く音がした。
それも不躾な叩き方というか、ぶっきらぼうな感じだった。
玄関を開けるとそこには捜査令状を持った刑事らしき人物が立っており、その後ろには数名の私服警官が立っていた。
安いドラマでよく見る光景だけに冗談かと思ったら、なんとかかんとか言われ俺の事務所の中を家宅捜索し始めたのだ。
なんだかよく分からずお茶でも出そうかと思ったら「動かないで下さい」と言われた。
前の住人が何かやらかしたらしいのだが、その刑事に何を言っても「あー分かった分かった」と取りつく島も無い。
銀行の通帳を見せろだとか、機材(当時は音楽の仕事をやっていたのでスタジオ機材)を見て訝しげな顔をしてみせたりとそれは気分の悪い時間だった。
この話にはオチがあるのだが、書くのが面倒なので気になる人はお会いした際に聞いて下さい。
で、その新宿三丁目の事務所の裏に当時、一軒の「鰻屋」があった。
ありがちな中途半端な日本家屋風な作りの店内だ。
ここの大将は相撲好きで場所中は鰻を焼くのもそっちのけでテレビに食いついていた。
とくに若/貴(当時は若花田/貴花田)の大ファンであり、なんとその大将、二人が勝ったら「うな丼100円!」というイベントを始めてしまったのだ。
場所中、来る日も来る日も彼等は勝ち続けた。
強かった。
しかし強すぎた。
江戸っ子の大将はイベントを止めない。
負のスパイラルが続き、何場所目だったかその鰻屋は潰れた。
近所の常連客からは惜しむ声が聞こえた。
あの大将は漢(おとこ)だった。
それから暫くして同じ場所に居抜きで「東順永」という中華料理店がオープンした。
これが表題の件である。
オープン初日、スタッフを連れて晩飯を食べに行った。
店に入ってビックリ!
なんと内装はそのままで柱を赤く塗っただけの装飾で見事に中華料理店に変貌していた。
中国人でマネージャー兼料理長の劉さんに「何が美味いの?」と聞くと「水餃子美味シイヨ!」と言うので注文してみた。
これがビックリするほど美味かった。
当時これほど美味い餃子は食った事がなかった。
それがコレである。
皮は肉厚、口の中で肉汁がジュワッと出てくる。
冷凍された餃子をお土産で持ち帰る事も出来る。
当時、冷凍のを持ち帰れるようにしたらどうだ?と示唆したのはこの俺だ。
二年程前に二丁目の方にもう一軒店を出したようで、劉さんは現在そっちに居る。
餃子以外でも何を頼んでも美味い。
このジャガイモの冷菜も美味い。
そしてリーズナブルなので中華が食べたくなった時にググって一度は訪れてみて欲しい。
2007/07/20
北陸の蕎麦
前にも書いた通り、福井で食べた辛み大根の蕎麦は絶品だった。
今回は金沢市内に出来たばかりの「手打ちそば ふく家」にて辛み大根蕎麦を注文してみた。
普通の閑静な住宅街の一角にあるので観光で行ってフラリと入る感じではない。
店内に居たお客さんもご近所さんという感じの人々ばかりだ。
待つ事10分、運ばれて来た蕎麦は福井のそれとは違い「ぶっかけ」スタイルだった。
美味い。
かなり美味い!
あまりの美味さにもう一品注文してしまう。
今度は「カレーせいろ」だ。
冷たい蕎麦を温かいカレー汁につけて食べる。
これまた美味し。
金沢に行き始めて10年近く経つが、これまであまり蕎麦を食べた事は無かった。
地元の人に美味い蕎麦屋ないの?と聞いても「蕎麦はあまり食べない、うどんは食べるけど」という答えが多かったので期待もしていなかった。
でもよくよく考えたら、うどん人気の場所で敢えて手打ち蕎麦屋をやるような店主は余程の蕎麦好きか、味に自信があるかのどちらかでは無かろうか?
根拠は無いけど、
だって美味いんだもん。
北陸の美味い蕎麦屋探訪は続く。
今回は金沢市内に出来たばかりの「手打ちそば ふく家」にて辛み大根蕎麦を注文してみた。
普通の閑静な住宅街の一角にあるので観光で行ってフラリと入る感じではない。
店内に居たお客さんもご近所さんという感じの人々ばかりだ。
待つ事10分、運ばれて来た蕎麦は福井のそれとは違い「ぶっかけ」スタイルだった。
美味い。
かなり美味い!
あまりの美味さにもう一品注文してしまう。
今度は「カレーせいろ」だ。
冷たい蕎麦を温かいカレー汁につけて食べる。
これまた美味し。
金沢に行き始めて10年近く経つが、これまであまり蕎麦を食べた事は無かった。
地元の人に美味い蕎麦屋ないの?と聞いても「蕎麦はあまり食べない、うどんは食べるけど」という答えが多かったので期待もしていなかった。
でもよくよく考えたら、うどん人気の場所で敢えて手打ち蕎麦屋をやるような店主は余程の蕎麦好きか、味に自信があるかのどちらかでは無かろうか?
根拠は無いけど、
だって美味いんだもん。
北陸の美味い蕎麦屋探訪は続く。
なんでもブレンドするおっさん
ブレンダー製造メーカーのCMが話題を呼んでいるらしい。
無情にも最先端エレクトロニクスが破壊されていく。
このブレンダー、一昨年だったかスムージーを作る為に購入して持っているのだが、冷凍したフルーツですらマトモにブレンド出来なかったのに、本当にiPhoneとかゴルフボール等が粉微塵に出来るのか疑問だ。
最新型はパワーアップしているのかもしれない。
どこかの肉屋もこんなCMでも作って「こんだけ混ぜれば大丈夫!」みたいな事やればどうだろう?
どうにもならないですね。
そろそろ夏だし健康的なスムージーでも作ろうかな。
無情にも最先端エレクトロニクスが破壊されていく。
このブレンダー、一昨年だったかスムージーを作る為に購入して持っているのだが、冷凍したフルーツですらマトモにブレンド出来なかったのに、本当にiPhoneとかゴルフボール等が粉微塵に出来るのか疑問だ。
最新型はパワーアップしているのかもしれない。
どこかの肉屋もこんなCMでも作って「こんだけ混ぜれば大丈夫!」みたいな事やればどうだろう?
どうにもならないですね。
そろそろ夏だし健康的なスムージーでも作ろうかな。
2007/07/15
2007/07/13
2007/07/11
iPhone登場で何が変わるのか?
アップルのiPhoneが米国で発売された。
いいなー
欲しいなー
日本での発売は来年と噂されている。
たぶん日本以外の国々で順次発売されて、日本は一番最後に近い順番で発売されるのだと思う。
何故なら、日本は最もグローバル化の遅れた携帯電話鎖国状態だからだ。
アップルは日本のキャリアに対し「このままではイカンよ」というメッセージを投げかけているのだ。
彼らの使命は創業時から一貫して「世界を変える事」だ。
携帯電話の場合、変わらなくてはならないのは日本だけだ。
iPhoneが世に出回った以上、これからの携帯電話のベンチマークになるだろう。
ではiPhoneは今の携帯電話の何をどのように変えていくのだろう?
●ケータイ専用サイトなるアホなモノがこの世から無くなる。
●「着うた」なんて詐欺っぽいモノが無くなる。
●ケータイバックアップソフトなんてのも要らなくなる。
●写メ感覚でビデオをバシバシ撮るようになる。
●音楽もケータイで本気で聞くようになる。
●余程の事が無い限り、ノートPCなんて持ち歩かなくても良くなる。
●ケータイで買い物をする機会が増える。
●今のケータイよりも大事に扱う。
●電話なんかしてるヒマが無くなる。
途中から個人的な使い方の変貌になってしまっているが、そのくらい変わるだろう。
でも個人的には任天堂にDSケータイでも作って欲しいところだ。
そこまでケータイ市場が変われば日本のケータイもさらに面白くなる。
2007/07/08
MONKEY MAJIK
早速「Around The World+GO!空」のPVがYouTUBEにアップされていたのでリンク。
すごいなーYouTUBE
※7/13追記
当然といえば当然ながら、既に消された模様。
すごいなーYouTUBE
※7/13追記
当然といえば当然ながら、既に消された模様。
2007/07/07
ナイス&ニート新作T
2007/07/02
寝違えた
先週の金曜日の朝、起きたら首が動かなかった。
それから四日、まだ治る気配もなく、さらに昨日から体が怠く熱もあったので、今日は仕事を休んで内科&整形外科の二カ所の病院ツアーとなった。
寝違えたのがこんなに長引いた事は無かったので、年齢をとるのは嫌だなぁと思いつつ、もし他の病気だったらどうしよう?なんて事を考えながらレントゲンを撮ったりした。
炎症をおこしているらしい。
極度のストレス等で筋肉がどうしたこうしたとか言ってた。
それで痛み止めの薬と湿布薬を処方された。
その後に行った内科では風邪であろうという事で、薬を五日分処方された。
他に気になるところは無いか?と聞かれたので「首が痛い」と言ったら痛み止めをくれた。
いったいどっちの薬を飲んだら良いのだろうか?
今日は家で安静にしているように。との事だったので安静にしていると、ロド氏から電話があり、今日は家で休んでいる事を伝えると見舞いに来てくれた。
彼が帰った後で少し寝た。
起きたらたぶん治っているだろうと踏んでいたのだが、全然変わっておらず、なんだかムカムカしてきた。
腹も減って来たところで、今朝読んだ「三河屋さんの日記」の「なだ万の手羽先唐揚げ」の作り方の記事を思い出した。
なので鳥の唐揚げを作る事にした。
鶏肉を特製のタレにつけこみ揉む。
ケンタッキーに負けない程のスパイスを混ぜた特製唐揚げ粉を作る。
予想通り作りすぎた。
そして作り終える頃には完全に食いたくないモードになってる。
具合悪いつってんのに、揚げ物なんか作って後悔した。
しかも片付けんのマンドクサ。
病気になると思考回路がおかしくなる。
健康第一だと思った。
それから四日、まだ治る気配もなく、さらに昨日から体が怠く熱もあったので、今日は仕事を休んで内科&整形外科の二カ所の病院ツアーとなった。
寝違えたのがこんなに長引いた事は無かったので、年齢をとるのは嫌だなぁと思いつつ、もし他の病気だったらどうしよう?なんて事を考えながらレントゲンを撮ったりした。
炎症をおこしているらしい。
極度のストレス等で筋肉がどうしたこうしたとか言ってた。
それで痛み止めの薬と湿布薬を処方された。
その後に行った内科では風邪であろうという事で、薬を五日分処方された。
他に気になるところは無いか?と聞かれたので「首が痛い」と言ったら痛み止めをくれた。
いったいどっちの薬を飲んだら良いのだろうか?
今日は家で安静にしているように。との事だったので安静にしていると、ロド氏から電話があり、今日は家で休んでいる事を伝えると見舞いに来てくれた。
彼が帰った後で少し寝た。
起きたらたぶん治っているだろうと踏んでいたのだが、全然変わっておらず、なんだかムカムカしてきた。
腹も減って来たところで、今朝読んだ「三河屋さんの日記」の「なだ万の手羽先唐揚げ」の作り方の記事を思い出した。
なので鳥の唐揚げを作る事にした。
鶏肉を特製のタレにつけこみ揉む。
ケンタッキーに負けない程のスパイスを混ぜた特製唐揚げ粉を作る。
予想通り作りすぎた。
そして作り終える頃には完全に食いたくないモードになってる。
具合悪いつってんのに、揚げ物なんか作って後悔した。
しかも片付けんのマンドクサ。
病気になると思考回路がおかしくなる。
健康第一だと思った。
2007/06/28
ルーマニア
所用がありルーマニア大使館に行って来た。
その所用後、食事が用意されており、もちろんルーマニア料理だった。
初ルーマニア料理だ!と思ったが、よく考えたら知人がルーマニア女性と結婚した際に自宅ディナーにご招待されて奥さんの手料理をご馳走になった事があった。
あれはアレで美味しかった気がしたのだが・・・。
今晩用意されていた料理は驚くほど不味かった。
あれがルーマニア料理なんだとしたら日本で専門料理店をやっても、まず流行らないと思う。
あるのかもしれないけど、俺は行かない。
これを見て欲しい。
恐らくカツ的なモノだと思って思い切り頬張ったら、なんとレーズンだった。
分かるだろうか?このショック。
カツのテンションで食ったモノがレーズン。
コーラだと思って飲んだら醤油だった気分だ。
無念だ。
思ったより早く帰りたくなったので、ロド氏の車で三鷹の江ぐちまで中華そばを食いに行く。
皿チャーシュー盛を食った後、俺はワンタン麺、彼は竹の子そば。
我々が注文してから数分後に別の二人の客がラーメンを注文するも、同じ鍋に麺をぶち込み茹でる。
数分前に投入した麺と、今ぶち込んだ麺、計四人分が同じ鍋の中で踊っている。
俺のワンタンも同じ鍋の中で麺に絡みあっている。
あれで良いのだろうか?
オヤジの前には四人分の器が用意された。
そこにオタマですくったタレ、ネギ、化学調味料(江ぐちの場合は科学と言っても過言では無い)が、まるでタコ焼きを作るかの如く順番にそして無造作に盛られる。
器の周りはダラダラだ。
平ザルを使った麺あげは相変わらず下手だった。
なんだかホッとした。
その所用後、食事が用意されており、もちろんルーマニア料理だった。
初ルーマニア料理だ!と思ったが、よく考えたら知人がルーマニア女性と結婚した際に自宅ディナーにご招待されて奥さんの手料理をご馳走になった事があった。
あれはアレで美味しかった気がしたのだが・・・。
今晩用意されていた料理は驚くほど不味かった。
あれがルーマニア料理なんだとしたら日本で専門料理店をやっても、まず流行らないと思う。
あるのかもしれないけど、俺は行かない。
これを見て欲しい。
恐らくカツ的なモノだと思って思い切り頬張ったら、なんとレーズンだった。
分かるだろうか?このショック。
カツのテンションで食ったモノがレーズン。
コーラだと思って飲んだら醤油だった気分だ。
無念だ。
思ったより早く帰りたくなったので、ロド氏の車で三鷹の江ぐちまで中華そばを食いに行く。
皿チャーシュー盛を食った後、俺はワンタン麺、彼は竹の子そば。
我々が注文してから数分後に別の二人の客がラーメンを注文するも、同じ鍋に麺をぶち込み茹でる。
数分前に投入した麺と、今ぶち込んだ麺、計四人分が同じ鍋の中で踊っている。
俺のワンタンも同じ鍋の中で麺に絡みあっている。
あれで良いのだろうか?
オヤジの前には四人分の器が用意された。
そこにオタマですくったタレ、ネギ、化学調味料(江ぐちの場合は科学と言っても過言では無い)が、まるでタコ焼きを作るかの如く順番にそして無造作に盛られる。
器の周りはダラダラだ。
平ザルを使った麺あげは相変わらず下手だった。
なんだかホッとした。
2007/06/27
まんじゅう
饅頭を頂戴した。
晋ちゃん饅頭だ。
そういや前総理の時もこんな饅頭が在ったな。
これは皮がきな粉風味の胡麻餡の饅頭だ。
包装紙の裏を見ると・・・
「少しコクのある胡麻をきな粉の風味で優しく包む事で、晋ちゃんのソフトでしなやかなイメージと芯の強さ、ぶれない姿勢を饅頭で表現しました」んだそうだ。
?なんで饅頭で表現する必要があるのか分からないけれど、美味くも不味くも無い。
中身はこんな感じ。
なんだかパサパサしている。
饅頭なら和ふ庵の10円饅頭の方がよっぽど美味しい。
あれなら10個食べても100円だし気が利いている。
そして何より箱の横の目立たない場所に描いてあったこのイラストを見て萎えた。
シンチャン"モ"って、なぁ・・・。
そんで二人とも微妙に似てねぇしな。
そもそもオフィシャルなのか?これ?
晋ちゃん饅頭だ。
そういや前総理の時もこんな饅頭が在ったな。
これは皮がきな粉風味の胡麻餡の饅頭だ。
包装紙の裏を見ると・・・
「少しコクのある胡麻をきな粉の風味で優しく包む事で、晋ちゃんのソフトでしなやかなイメージと芯の強さ、ぶれない姿勢を饅頭で表現しました」んだそうだ。
?なんで饅頭で表現する必要があるのか分からないけれど、美味くも不味くも無い。
中身はこんな感じ。
なんだかパサパサしている。
饅頭なら和ふ庵の10円饅頭の方がよっぽど美味しい。
あれなら10個食べても100円だし気が利いている。
そして何より箱の横の目立たない場所に描いてあったこのイラストを見て萎えた。
シンチャン"モ"って、なぁ・・・。
そんで二人とも微妙に似てねぇしな。
そもそもオフィシャルなのか?これ?
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